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現代数学史を語れる数学者は極めて稀である。その一人、杉浦光夫が津田塾大学のシンポジウムで発表した論説を集成した貴重な一冊。
[内容(「BOOK」データベースより)]
杉浦光夫氏生誕90年没後10年記念出版。現代数学史を語れる極めて稀な数学者・杉浦光夫が津田塾大学のシンポジウムで発表した論説を集成した貴重な一冊。
[著者について]
元・津田塾大学教授
[著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)]
笠原/乾吉
1935年神戸市生まれ。1957年東京大学理学部数学科卒業。元・津田塾大学学芸学部教授。専門は、多変数関数論
長岡/一昭
1949年京都市生まれ。1973年京都大学理学部卒業。1975年早稲田大学大学院修了。元・津田塾大学学芸学部教授。専門は、数学基礎論
亀井/哲治郎
1946年鳥取県米子市生まれ。1970年東京教育大学理学部数学科卒業。1970年~2002年(株)日本評論社に勤務。1975年~1989年『数学セミナー』編集長。退社後は亀書房を名乗り、出版・編集活動を継続中。2005年度第1回日本数学会出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)