جزییات کتاب
---------------------------------------------------(内容紹介)退行催眠中に告げられた多次元宇宙の驚くべき真相! わたしたちは、まさに、入り組んだ宇宙に住んでいる! 膨大にして圧倒的な「知識」! 896ページ! 前著『人類の保護者』で垣間見た超常的世界に、さらに深く分け入った続編! (『人類の保護者』を読まなくても、本書だけでも深遠な世界が理解できます) この世界だけが宇宙のすべてではない。 地上のさまざまなミステリーや超古代から、宇宙の仕組み、DNA、UFO、霊的なことまでも網羅! 「意識だけでなく、肉体もさらに高いレベルにならなければ駄目です。どうしたらそうなるのかは知りませんが、まるで体の原子が二倍の速さで振動しているみたいなのです。それぞれの元素がその振動数とか電子の数に応じて配列され、すべての要素の振動数が上がるのです。どのように説明したらいいかわかりませんが、すべての原子のエネルギーを二倍にすると、原子同士の関係は同じに保ちながらも、すべてが今のわたしたちのレベルより倍になる。そのため彼らの振動数は高まり、わたしたちには彼らが見えなくなるのです。わたしにはミステリー・サークルが一瞬にして作られたのが見えます。少しずつ分けたりして作ったのではないのです。それを作った機械は、サークル自体と同じ大きさのものではありません。それはわたしたちの考える機械とは異なる、超物理的なものです」 「わたしは退行催眠中に、地球の激変によって文明全体が破壊された時の情報を得たことがある。そこには、巨大な壁のように盛り上がった波や、火山の噴火による火砕流や噴石などが溢れていた。それはアトランティス以前の時代だと告げられた。今の人類は、その高度に発達した文明についてまったく何も知らない。すべては海の底か地中深くに埋まっているので、科学者たちには何も発見できていない。わたしたちの世界は、まるで落ち着きのない老婆のように、いつもイライラして体をよじったりくねらせたりしているようだ。」 「地表の下には『グリッド』と呼ばれるものがあり、それが地球を一つのものとして支えています。こうした地球の暗黒時代に地表に変化が起き、グリッドの位置がずれて大陸が割れたのです。 水が増えたのは熱で氷が溶かされたからです。大陸が割れて分断された時、多くのものが失われました。人間や植物や動物が失われました。この極度の高温の後で、温度の低下が始まりました。だいぶ温度が下がった頃、再び植物が生え始めました。新しい生命も生まれ、そして地球にまた光がもたらされるという大きな期待がふくらみ始めました。人々は愛や隣人に対する寛容が繁栄につながると学んだはずでした。たしかに最初はそのような兆候もあったのですが、そうした状況は長く続きませんでした。人々は平和な時代に退屈を感じ、もっと刺激的な、違う何かを求め始めたのです。その結果が今なのです」 「(言葉を探しているような様子で)うまく説明しようとして単語を誤用するかもしれません。これらのさまざまな宇宙は繊維が織り合わせられた布のように入り組んでいて、それらが巨大な宇宙を構成しています。そこには存在するすべてのものが含まれています。でも、これらの宇宙は生きているので、常に動いたり変わったりしており、それはまるで生きた布のようなものです。動いたり変わったりしながら、宇宙同士の関係も常に変化しています。そして宇宙は無数にあるので、宇宙同士の関係において同じ現象が二度起きることは決してありません。」 「イースター島は、かつてレムリア大陸の一部だったということです。レムリア大陸が水没した当時、この島は神聖な山の頂上だったのだそうです。レムリア人は土着の部族でしたが、物理法則を操作することができたと言っています。 それで彼らはあの像を作ることができたのです。そして、それを固体化し、想念の力を使用して移動させました。この作業はシャーマンや聖職者たち、それにいろいろな部族の長たちが協力して行ないました。この場所は、地球の地軸変動が起こった時に水没しなかったいくつかの場所の一つだったと言っています。今の科学者たちにはこれらの石像の年代が特定できていませんが、それは石が原始の時代のものだからなのです。この種の岩石には特徴がありますが、それをどんな言葉で表現したらいいのか、わたしにはわかりません。地質学者たちは、これらの石の年代がわかっていると考えているようですが、実際にはわかっていません。だから、これはミステリーなのです。これはレムリア文明の名残なのです。彼が言うには、およそ二万年前のものだそうです」 (以上、本文より)
著者について
ドロレス・キャノン(Dolores Cannon)
1931年、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスに生まれる。
同州で教育を受けた後、1951年に海軍の職業軍人と結婚、夫とともに世界中の任地を回っていたが、1970年よりアーカンソー州の山岳地帯で引退生活に入る。
その頃、夫の影響で催眠術に興味を持つようになった彼女は、退行催眠療法において独自の手法を考案。以来、何百人もの人々に施術し、得られた情報を整理保存して、それらをもとにした著書を出版していたが、1986年には調査対象をUFOの分野にまで広げた。
一連の著作の驚くべき内容は世界的な反響を呼び起こし、彼女は各国を訪問しては講演を行ない、大勢の人々の実地指導にあたってきたが、2014年10月18日、この地球における探究活動を終え、別の次元へと移行した。
著作は、ノストラダムス、イエスの時代、UFO関連と広範なテーマに及んでいるが、その多くが各国語に翻訳出版されており、邦訳に『ノストラダムス霊界大予言』(二見書房)、『この星の守り手たち』『人類の保護者』『イエスとエッセネ派』(ともにナチュラルスピリット)がある。